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実はトレードするときに、チャート以外にチェックしている便利なサイトがいくつかあります。
それを、この記事ではいくつか紹介していきたいと思いますね(´,,•ω•,,`)
FXLIVE
「FXLIVE」をみると、24時間でどの通貨がどれくらい動いたかがわかります。
→【外部リンク】https://fxlive.jp/
デイトレードをおこなう上で、どの通貨にチャンスがあるかこれをみればわかりやすいですね。
これをみれば、その日一日の大きな通貨のフローが一目でわかるので、ボラティリティが大きな日はニュースをチェックしてみると面白いでしょう。
OANDAオープンオーダー
OANDAが提供している、オープンオーダーは、「どこにどれだけオーダーがはいっているか」を視覚的に把握することができます。
→【外部リンク】https://www.oanda.jp/lab-education/oanda_lab/oanda_rab/open_position/
オープンオーダーを使うと、チャートからだけでは分かりづらい、どこで反発しやすいかやどこにストップロスが溜まっているかなどを、簡単に把握することができます。
このオープンオーダーは、朝一にチェックして大きなストップロスがあれば、そこを攻めるように戦略を立てたりすることが多いです。
OANDAオープンポジション比率
OANDAは、オープンオーダーだけではなく、オープンポジション比率も公開しています。
→【外部リンク】https://www.oanda.com/lang/ja/forex-trading/analysis/open-position-ratios
これにより、現在OANDAで取引している人たちが、ロングとショートがどのように傾いているかがわかります。
例えば、直近のユーロドルのチャートは以下のようになっています。
OANDAのオープンポジションでは、ユーロドルのショートが約63%になっていますね。
ユーロ→テーパリング期待
ドル→利上げ期待後退
でもともとユーロドルは買われやすくなっていますが、こういった個人投資家のポジションをみると、まだまだショートが捕まっているのかな?と考える際に使ったりします。
DailyFX
「DailyFX」では、IG証券の顧客の残りポジション比率をみることができます。
→【外部リンク】https://www.dailyfx.com/
IG証券は、イギリスで大手のFXブローカーであり、ドルストレートである「EUR/USD」や「GBP/USD」のポジション比率を見るのに適しています。
実は、これらの通貨ペアは世界的に取引高も多く、メジャー通貨ペアなのです。
しかし日本での取引はクロス円が主流なので、ドルストレートのポジションは外資系の証券会社の動向を追う方が正確な情報を得られるでしょう。
「SPX500」というのは、米株の指数なので、これも相場のリスクオンやリスクオフを測る指標として使えそうです。
このポジションの傾きを見て、株価指数をトレードするのも1つ面白そうです。
僕は米株が大きく動く時に、米株自体をトレードするのはもちろんですが、日経225のトレードをしたりしています。
FX ORDER
スマートフォン用のアプリで、「FX ORDER」というものがあります。
→【外部リンク】iOSの方はこちらから
→【外部リンク】Androidの方はこちらから
なお、ウェブ版は以下のURLからみることができます。
→【外部リンク】https://www.traderswebfx.jp/marketorder/
これを使うと、ドル円・ユーロドルなど主要な通貨ペアのストップロスの位置を把握することができます。
上記の「OANDAオープンオーダー」・「DailyFX」と合わせて使うと、精度が高まるので要チェックです。
個人的な感想ですが、オープンオーダーよりも「FX ORDER」で得られるオプション情報の方が精度が高いと感じています。
1.オープンオーダーは1つの証券会社の顧客オーダーでしかなく市場全体を表しているわけではない
2.オープンオーダーはオーダー情報の比率を表示しているだけで絶対額はわからない
そのため、オープンオーダーと「FX ORDER」の情報であれば、僕は「FX ORDER」を優先しています。
IMMポジション
IMMポジションとは、大口の機関投資家の現在のポジションがどうなっているかを示す、1つの指標になります。
→【外部リンク】https://www.matsui.co.jp/market/fx/imm_position/
ここで、大きなポジションの変化が起こっていたりすると、大きなトレンドが生じるチャンスです。
逆に、ネットポジションで片方に大きく傾きすぎると、ポジションの解消が起こった際に、トレンドが大きく崩れるので注意しましょう。
円売りやユーロ売りは約10万、豪ドルなどは約5万を超えると警戒域に入るので週一回チェックしておくべきです。
世界の株価
為替の変動要因は、いろいろありますが、その日の株価などを見て、リスクオンなのかリスクオフなのかを判断しています。
→【外部リンク】http://sekai-kabuka.com/index.html
クロス円など、円絡みの通貨ペアをいじるときは、特にチェックしています。
このサイトなら、各国の主要株価指数を一覧でチェックできるので、スマホトレードなどでも便利です。
VIX指数
VIX指数は、別名「投資家恐怖指数」ともいわれ、アメリカ株のボラティリティの高さを表す指標です。
→【外部リンク】https://finance.yahoo.com/quote/%5EVIX/
世界の株式市場の時価総額の半分以上は、米国株式市場で成り立っているので、米国マーケットの動向は為替にも大きな影響を与えます。
一般的にVIXの数値が20以上だと、市場全体としてリスクオフになりやすく、FXでいえば円高になりやすい傾向があります。
市場のボラティリティが高まったときは、FXでも大きな値動きが期待できるのでチャンスといえるでしょう。
「世界の株価」でもVIX指数は表示されていて、このVIX指数が急騰した時は、市場のボラティリティが高まるので逆張りは注意したほうがいいでしょう。
今回ご紹介するのは、以上になります。
他にもファンダメンタルズを決めるうえで、各中央銀行や経済指標の日程などもチェックすべきなのですが、この記事では割愛します。
こういったいろいろなサイトやツールをうまく使いこなせると、FXトレードも一段上のレベルにいけるかもしれませんね( ⸝⸝•ᴗ•⸝⸝ )੭⁾⁾