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- いろいろな通貨を売買して差益を狙う!
- 少額から投資がスタートできる!
- スマホからでも取引可能!
- 為替相場の変動には主に2つの要因がある
目次
1.FXとはなにか?
FXとは一言で表すと、「外国為替証拠金取引」の総称です。
世界中には様々な通貨があります。ドル・円・ユーロ・ポンドなどなど…。
これらの通貨を安く買って、高く売る。
その差で利益を狙うのがFXなのです。
実際の米ドル円の場合を、考えてみましょう。
現在のレートから上がると思えば、買いで入り、実際に円安(レートが上がる)になれば、その差額分が利益になります。
また逆に、現在のレートから下がると思えば、売りで入り、実際に円高(レートが下がる)になれば、その差額分が利益になります。
つまりFXは、円高でも円安でも利益を上げるチャンスがあります!
株式投資は基本的に景気がいい時に利益をあげるのに対し、FXは常にチャンスがあるといっていいでしょう。
2.FXの基礎知識
FXには、ほかの金融商品と大きく違う大きな特長が3つあります。
1.レバレッジ
レバレッジとは「てこの原理」という意味です。
FXは自己資金に対して、レバレッジが25倍までかけることができます。
この場合、自己資金10万円に対して、レバレッジ25倍をかけると、最大で250万円分の外貨を売買することができるのです。
FXは、数ある金融商品の中でも、トップクラスのレバレッジを25倍までかけることができるので、大きなリターンが期待できる可能性があります。
2.スワップポイント
FXは通貨を取引するので、取引に各国の金利差が反映されます。
つまり、現在低金利である日本円を売って外貨を買う取引をすれば、金利をもらうことができます。
この毎日もらうことのできる金利が「スワップポイント」の正体です。
このように「スワップポイント」がもらえることも、FXの大きな特長の1つです。
3.24時間取引可能
FXは通貨を取引するため、世界各国のどこかの市場が開いていれば、取引することが可能です。
株式投資と違い、FXは24時間取引することが可能です。
そのため、突発的なニュースなどにも次の日を待たずにその場でポジションを決済できます。
FXは、24時間いつでもどこでも取引できるのも、FXの魅力の1つですね!
- FXはレバレッジを利用して大きな利益を狙える!
- 金利差を狙ったスワップポイントで利益を狙える!
- FXは24時間取引可能でチャンスが多い!
3.FXのメリット4つを簡単解説
1.ショート(売り)からはいることができる
FXは証拠金取引なので、ショート(売り)からはいることも可能です。
株式投資のような金融商品は、基本上げ相場で大きな利益が期待できます。
FXは、買いからも売りからも入ることができ、値動きを大きな利益に変えることができます。
FXでは、不況といったどんな相場環境でも、値動きがある限り利益を出すチャンスがあるのです。
ロング(買い)でもショート(売り)でも、為替が動く方向を当てることができれば、直接利益に繋がるのも嬉しいですね。
2.銘柄数が少ない
FXは通貨の扱うので、株式投資のように銘柄数が多くありません。
そのため敷居が低く、投資初心者でも気軽に取引をスタートしやすいです。
株は東証一部だけでも、2,000以上の銘柄が存在するのに対して、FXではメジャー通貨の組み合わせでも20種類程度です。
まずは、日本人になじみのある米ドル円(USD/JPY)の取引から始めて、FXに慣れるのがおすすめです。
3.夕方から深夜に向けてチャンスがある
株式投資の取引期間が平日9:00~15:00(昼11:30〜12:30をのぞく)まであるのに対し、FXは24時間取引可能なのでライフスタイルに合わせて取引できます。
これは日中働いているサラリーマンにとっても、大きなチャンスです。
4.少額5,000円からスタート可能
FXは、1,000通貨対応の会社であれば、なんと5,000円程度から投資をはじめることができます。
これは、飲み会一回程度の金額で、FXはチャレンジすることができる!ということなのです。
こういった敷居の低さも、FX投資の魅力の1つですね。
- ショートからはいれるので不景気でも利益を出せる!
- 銘柄数が少ないので初心者にも投資の敷居が低い!
- 夕方から深夜に向けて大きく動くのでサラリーマンでもできる!
- 5,000円程度と飲み会一回分の金額からチャレンジできる!
4.FXのレートの見方
FXの取引画面を開くと、レートが2つ並んでいると思います。
この二つの価格提示の意味は、
価格を提示する側(外為業者)が 「1ドル=109円030銭でドルを買います」
価格を提示する側(外為業者)が 「1ドル=110円032銭でドルを売ります」
という意味です。
2wayプライスの表示では、左側の数値(買値)を「ビット」、右側の数値(売値)を「アスク」と呼んでいます。
この買値(ビット)と売値(アスク)の差を『スプレッド』といいます。
現在日本のFX会社では、スプレッドは米ドル円(USD/JPY)で往復0.2銭の会社が多いです。
つまり、FXにおいて1万ドルあたりの取引でかかるのは、約20円という低コストになります。
スプレッドは投資家にとってコストであり、取引通貨ペアによって異なるだけでなく、FX会社を選ぶ際には必ずチェックしておきましょう。
したがって、スプレッドが安い業者を選ぶことも、取引会社を決めるときのポイントとなります。
5.FX取引におけるおすすめ通貨
FXをやる際に、良く聞かれるのが「どの通貨ペアで取引を行ったらいいんでしょうか?」という質問です。
世界の三大通貨は「ドル・円・ユーロ」といわれています。
僕は基本的には、この3つの通貨を主体に取引を行っています。
僕が、この3つの通貨をおすすめする理由は、2つあります。
理由その1.スプレッドが小さい
FXにおいて、スプレッドは取引コストです。
「ドル・円・ユーロ」。この3つのおすすめ通貨は、世界の中でも、突出して取引量が多いため、スプレッドが小さいのが特長です。
「スプレッドが小さい」ということは、それだけ「取引コストが安い」、ということになります。
スプレッドを意識すると、必然的にこのおすすめ3通貨ペアの取引が多くなりますし、ニュースなどの情報も手に入りやすいのでおすすめです。
理由その2.流動性が高い
「流動性リスク」とは、売りたい時や買いたい時に、値段がつかず、意図していたレートと大きく乖離してしまうリスクのことを指します。
取引通貨ペアの流動性が高くないと、想定外の値動きが起こった時に、資産の大半を失ってしまいます。
「ドル・円・ユーロ」は、取引量が多いので、流動性リスクは小さくなります。
6.為替相場の変動要因(ファンダメンタルズとテクニカル)
外国為替相場を動かしている要因とは一体何でしょうか?
大きく分けると次の2つになります。
1.ファンダメンタルズ要因
2.テクニカル要因
つまり、FXで勝つためにはファンダメンタルズ要因とテクニカル要因を掘り下げる必要があります。
それでは、各項目について詳しく見ていきましょう。
1.経済動向で予測する「ファンダメンタルズ分析」
その国の経済動向や、政策金利の方向性から為替相場を分析することを「ファンダメンタルズ分析」といいます。
FXにおいて、「トレンド」といわれる大きく動く相場が生じるのは、金融政策の方向性が大きく変わったときに主に起こります。
日頃から経済ニュースに多く触れるなどして、常に各国の金融政策をチェックします。
確認するべきは、その国の中央銀行が緩和方向(金利引き下げ)なのか、引き締め方向(金利引き上げ)なのか、を主にチェックしましょう。
金利が下がる通貨は、保有する魅力が薄れるので売られやすく、逆に金利が上がる通貨は、保有する魅力が増えるので買われやすくなります。
2.群集心理を読む「テクニカル分析」
相場動向を表にして示した「チャート」上にて、チャートの動きから為替相場の動向を分析する方法を「テクニカル分析」といいます。
チャートは以下の様な、「ローソク足」というもので構成されます。
このローソク足を並べることにより、相場の動向を予測するのがテクニカル分析です。
チャートは相場動向を表にして示しただけのように見えますが、多くの人間がテクニカルを見て売買をしているため、チャートには人間の群集心理が色濃く反映されています。
「テクニカル分析」はその点に着目した分析方法になります。
7.相場の状態は3つしかない!トレンドを探せ
相場には流れがあり、その大きな値動きは「トレンド」といわれています。
一度相場に流れが生まれると、次の流れが出てくるまでの間は一つの流れが続きやすい、と言われています。
「上昇トレンドの中では上がり続ける傾向がある」「下降トレンドの中では下がり続ける傾向がある」、ということですね。
FX取引においては、「トレンド」の流れに乗ることができれば、大きく利益を狙うこともできます。
相場の状態は3つしかない
相場の状態は上昇、下落、保ち合い(レンジ)の3種類しかありません。
チャート上で、陽線が続いて出現するときは「上昇トレンド」。
反対に、チャート上で陰線が続いているときは「下落トレンド」。
そのどちらでもない部分は、「レンジ」といわれています。
現在の相場の状態を把握することは、FX取引で利益をだす上で重要です。
8.初心者におすすめのFX会社
実際のFX取引を行うためには、証券会社に口座開設しなくてはなりません。
スポーツでも一緒ですが、座学をしただけでは稼げるようになりません。
実際に、座学で得た知識を使って、取引して、経験を積んで、初めて利益が出せるようになるのです。
他の事が出来なくなるくらい練習してプロ野球選手になった人はいますが、野球の勉強だけしてプロ野球選手になった人はいません。
僕がおすすめのFX会社を紹介しておくので、FX取引をする際には参考にしてみてください。
まずは少額からでもいいので、実際にFX取引をやってみることが、上達への近道といえるでしょう。
スプレッド | 通貨ペア |
---|---|
米ドル/円 0.2銭原則固定 | 20 |
取引単位 | キャッシュバック |
1,000通貨(※南アフリカランド/円とメキシコペソ/円は10,000通貨単位) | 最大550,000円 |
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FX初心者向けFAQ
FXとは、「外国為替証拠金取引」の略で、米ドルやユーロ、日本円など通貨の売買によって利益を出す取引のことです。少額からスタートでき、株式投資よりも敷居が低いというメリットがあります。
→「FXとは?」
STEP1.インターネット経由で申し込みフォームを入力
STEP2.免許証やマイナンバーなどの本人確認書類をアップロード
STEP3.FX会社の審査通過後、郵送でIDとパスワードが記載された書類が届く
STEP4.実際にログインして入金後、FX取引開始
→「FX口座開設の流れとは?審査基準とFX会社を選ぶポイント解説」
各社FX取引では手数料が無料のところが多く、当サイトで紹介しているFX会社は基本的に手数料無料となっています。
→「【おすすめFX会社ランキング】トレード歴10年以上の僕が使って厳選!」
実質の取引コストは、「スプレッド」といわれるものになりますが、当サイトでは「低スプレッド」のFX会社を優先的に紹介しています。
→「FXにおけるスプレッドとは」
口座開設時や口座維持手数料などは基本的に一切かからないので、安心してください。
各社スマホ用アプリをリリースしていて、問題なくできます。
→「【おすすめFXアプリ】「スマホでFX」の著者が実際に使って厳選したものはコレ!」
野外の場合は、通信速度や電波状況などに注意して取引を行ってください。