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窓埋めトレードとは
そして、月曜日の朝にのみできる「勝率の高い鉄板トレード」があるのを皆さんご存知でしょうか?
それは、一般に「窓埋めトレード」と呼ばれています。
次の画像を見てください。
土曜日の朝の終値と、月曜日の朝の始値が乖離していることが分かります。
この終値と始値の差を埋めるように、為替レートは動くことが多いのです。
多くのFX業者は、土曜日の朝5時や6時にレート配信が終わります。
土日に大きなニュースがあると、月曜日の早朝、オセアニア市場が始まった時に、レートが大きく動きます。
オセアニア市場から遅れて、日本市場が始まるので、日本のFX会社の取引が開始された時には、このようにレートの乖離が起きているケースがあるのです。
なぜこのようなことが起こるかというと、オセアニア市場では流動性がほとんどありません。
そのため、大量の買いポジションや売りポジションが持ち込まれると、レートが飛びやすく、大きくレートが乖離してこのような「窓」がたびたび引き起こされます。
そして、月曜朝7時に取引が始まって、このように窓が開いている場合には、この窓が閉める傾向があります。
この窓埋めトレードは、実は勝率9割近くを誇る鉄板トレードとして有名です。
月曜朝7時台の各社スプレッド比較
この窓埋めトレードで問題になるのは、そう取引コストです。
月曜の朝7時は流動性が低く、スプレッドが開きやすいのです。
そのため、FX会社が通常時に提示するスプレッドが全くあてにならず、きちんと証券会社を選んで取引しないと、スプレッドの払い損が起きてしまいます。
ここで、主要FX会社各社のレートを載せておきます。
各社の代表的なドル円のスプレッドで、比べてみましょう。
GMOクリック証券【ドル円スプレッド 0.2銭原則固定】
DMMFX【ドル円スプレッド 0.2~1.3】
サクソバンク証券(Saxobank) 【ドル円スプレッド 1.3~1.4】
このように、各社ドル円のスプレッドは通常時は0.2〜0.3銭のところが多いのですが、月曜の早朝など流動性が低い時間では、FX会社によって、スプレッドが大きく異なることが分かります。
まとめて、以下で比較してみましょう。
・DMMFX【ドル円スプレッド 0.2~1.3】
・サクソバンク証券(Saxobank)【ドル円スプレッド 1.3~1.4】
こう見ると、GMOクリック証券のスプレッドがダントツで狭いことがわかりますね!!
こういったコスト意識は大切です。
スプレッドなどのコストの違いは、投資の期間が長くなればなるほど、資産形成に大きく響いてきます。
早朝でもスプレッドが狭く、窓埋めトレードに適している会社は「GMOクリック証券」となります。
スプレッド | 通貨ペア |
---|---|
米ドル/円 0.2銭(原則固定) | 20 |
取引単位 | キャッシュバック |
1,000通貨(※南アフリカランド/円とメキシコペソ/円は10,000通貨単位) | 最大550,000円 |
- 大手インターネットグループGMOの子会社で上場企業なので安心
- 米ドル/円のスプレッドが0.2銭原則固定をはじめ低コストで取引可能
- はっちゅう君などツールが高機能で使いやすい
また、実は窓埋めトレードで一番有名なのは、取引可能な「サクソバンク」です。
サクソバンクは、月曜朝7時から取引可能な日本の主要FX会社に対して、月曜の朝3時からと、一足先に注文を入れることが可能です。
7時前に注文を入れれるということは、土日に大きなニュースがあったときに、月曜の朝他のトレーダーよりも有利なレートでポジションを取得できる可能性があります。
月曜の窓開けのレートをいち早く確認するためにも、FXトレーダーならぜひ持っておきたい口座の1つです。
スプレッド | 通貨ペア |
---|---|
米ドル/円 0.3銭(平均) | 158 |
取引単位 | キャッシュバック |
10,00 | 最大34,000円 |
- 国内屈指の取り扱い通貨ペアが150以上
- 窓埋め取引に最適な月曜早朝3時から取引可能
- 約定力に定評のある強力な取引環境
- 株価指数CFDをはじめとする色々な金融商品が売買可能