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目次
FXを始めるにあたってすごく多い質問は、 「FXのことを勉強したいのだけれど、どの本を読んだらいいの?」 というものです。
- 著者は信用できるかどうか?
- 情報がわかりやすくまとまっているか?
- 多くの人に支持されている書籍であるか?
絶対読むべきおすすめFX本【入門編】
以下の2冊が、FXを始めたばかりの方におすすめなFX本になります。
東大院生が考えたスマートフォンFX
筆者の本ですが、需給分析や時間帯による値動きの特性などがまとめられています。
50万円を9ヶ月で1,000万円にしたトレードテクニック満載。
OANDAのオープンオーダーを使ったトレードや時間帯による値動きの特性など、他の本にはあまりない要素があり、是非読んでほしい一冊です。
10万部以上売れている実績もあり、安心して万人に勧められる一冊といえるでしょう。
武器としてのFX
「ボラティリティをどう利益に繋げるのか」
FXにおけるポジションとは在庫のようなもので、転売をイメージすればわかりやすいかもしれません。
利益を出すためには、自分よりそのポジションを高く買ってくれる存在が必要です。
そのため、トレードをするうえで「どれくらい価格が動くか」を事前に知っておくことはとても有益です。
「VIX指数から相場の大きなトレンドを読み解き、利益に繋げる」
そんなマーケットにおいて「武器」となる一冊となっています。
発売から3日で重版になるなど、多くの人に支持された内容なので、必読といえます。
初心者が絶対読むべきおすすめFX本【実践編】
以下の5冊が、中級者以上の方におすすめなFX本になります。
図解でわかる ランダムウォーク&行動ファイナンス理論のすべて
相場は人間の心理が動かしています。 経済学と心理学を融合させた「行動ファイナンス」について詳しく学べる名著です。
投資家心理を知っておくことは、相場の世界で生き残っていく上でとても重要です。
「プロスペクト理論」や「ランダムウォーク」という概念を学ぶには、これ以上ない一冊だと思います。
マーケットの魔術師 エッセンシャル版
名著「マーケットの魔術師」のまとめ版です。
原著もいいのですが、長くて読むのが骨が折れます。
この本を何回も読み返す方が、はるかに有益でしょう。
分量的に、読みやすいしまとまっていておすすめです。
デイトレード
株の本ですが、デイトレードの真髄がまとめられた名著。
何度も読み返す価値のある、味のある本です。
トレーダーだと、一度は読んだことのある、そんな本だと思います。
「チャートは嘘をつかない」「まず知識を求めよ、利益はその次である」「ポジションの取り方でトレーディングの8割は決まる」など、真髄に触れるような言葉が並んでいます。
ラリー・ウィリアムズの短期売買法【改定第2版】
少し価格は高いですが、その値段の価値は充分にある本。
ラリー・ウィリアムズは全米のトレーダーバトルでも、驚異的な利回りで優勝していることで有名です。
相場の世界では、如何に「検証」が大事であるかを痛感させられます。 学ぶことの多い、不朽の名著。
トレーディングをビジネスとして捉えている彼の視点の高さは、本書からたくさんのものが得られるでしょう。
高勝率トレード学のススメ
こちらも少し高いですが、初心者レベルを卒業した方のスタンダートとなる本です。
本書では、「勝っているトレーダーがやっている当たり前のこと」「感情のコントロール」「自己規律」がまとめられています。
勝ち続けるトレーダーになるためには、これらは避けて通れない道なので、必読です。
実践 生き残りのディーリング (現代の錬金術師シリーズ)
プロのディーラー向けに書かれた本です。
相場に向かう心構えから、トレードの真髄が書き込まれています。
少し古い本ですが、相場に向き合っていくうえで是非手に取ってほしい本です。
最新の投資本を読むよりも、こういった古典的な投資本を繰り返し読む方が、力がつくと思います。
伝説のトレーダー集団 タートルズの全貌
伝説のトレーダー集団といわれた「タートルズ」についての最新本です。
優秀なトレーダーは教育できるか、に対し、タートルズは優れた資質があれば誰でも勝てるトレーダーになれるといいます。
出身家庭・学歴・縁故・人脈すべて不要。
そんなノンフィクションの実話がこの一冊に詰まっています。
初心者が絶対読むべきおすすめFX本【メンタル編】
トレードというスキルを身につけても、平静な心を持ち続けなければ、期待値の高いトレードをしつづけることができません。
スポーツ選手でも、実力はあるのに、試合中に我を忘れて、いつも通りのプレイができない選手がいたりしますよね?
そうならないために、トレードのスキルを磨くことは重要ですが、メンタル面も疎かにできません。
以下にあげる3冊が、メンタル面を向上させるうえでおすすめの書籍になります。
ゾーン 最終章 トレーダーで成功するためのマーク・ダグラスの最後のアドバイス
前著は、日本語訳に難がある部分が多かったのですが、今作はそれが改善されており、読みやすいです。
トレードにおけるメンタル本としては、よくおすすめ本にあがる名著であり、必読です。
期待値の高い場所で躊躇なくトレードを仕掛けられ、損切りもしっかりできるようになりたいものですね。
勝ち続ける意志力
日本人初プロゲーマー「梅原大吾」さんの書籍。
「勝つ」ことと、「勝ち続ける」ことの違いを実体験を交えながら、本書の中で語ってくれます。
梅原さんは格闘ゲームというジャンルで成功された方ですが、FXなどトレードに活かせる部分も多くあるのでおすすめです。
東大卒ポーカー王者が教える勝つための確率思考
著者の「木原直哉」さんは東大卒のプロポーカープレイヤーです。
ギャンブルとは、自分の実力や資金の「分」を超えたお金を賭けること、もしくは、期待値がマイナスなことにお金を賭けること。
「ポーカーはビジネスである」とはっきり言い切る木原さん。
勝負の最前線にいる方の考え方を学ぶことは、FXトレードにも大いに活かされるでしょう。
初心者が絶対読むべきおすすめFX本【ファンダメンタルズ編】
以下の3冊が、FXトレードする上でファンダメンタルズを勉強するのにオススメの本になります。
第6版 投資家のための 金融マーケット予測ハンドブック
最近第6版が出た「金融マーケット予測ハンドブック」
少し分厚いですが、体系的にまとまっているし、ファンダメンタルズを勉強する上で、辞書として手元に置いておいて欲しい本。
売れ続けていることからも、この本の需要の強さがわかりますね。定番本の1つ。
[改訂新版]藤巻健史の実践・金融マーケット集中講義
藤巻さんは元、債券・為替ディーラーだったので、「金利をどう見て、それをどうトレードに活かすか」という視点が学べます。
新書にしては少し分厚いですが、持ち運べるサイズなので何度も読むべし。
おすすめFX本FAQ
多くの人に支持されている書籍であるかどうか、また著者が信用できるかどうかが重要な項目になってくるでしょう。このサイトでは、多くの人に支持されていてベストセラーとなっているものを多く選んで紹介しています。
実際に使ってみて厳選したおすすめのFX会社を紹介しているので、参考にしてみてください。
→「【おすすめFX会社ランキング】トレード歴10年以上の僕が使って厳選!」
古い本に関しては電子書籍が発売されていないものもありますが、比較的新しい本は電子書籍が発売されています。内容に関しては全く同じですが、図が多いものはレイアウトが崩れていたり字が小さく読みづらいものもあるので、気をつけてください。