【FX必勝法?!】各通貨ごとにトレードしやすい時間がある

FXは24時間マーケットが開いているものの、実は通貨ペアによって動きやすい時間とそうでない時間が存在します。

それを把握しておくことで、無駄なトレードを省き、必勝法に近づくことができると思います。

むやみやたらにポジションをとると、スプレッドの分機会損失を重ねてしまい、思ったように利益が出ません。

それどころか、24時間開いているマーケットが気になってしまい、ギャンブル中毒者のようになってしまうことも。

この記事では、そんなギャンブル中毒者から一歩抜け出して、期待値の高いトレードするために必要な、各通貨ごとのボラティリティを時間帯別に見てみましょう。

まず、期待値の高いFXトレードを行うには順番があります。

1.取引する通貨ペアの選定

①の通貨ペアの選定は、ファンダメンタルズを中心としたものになるでしょう。

2019年5月末現在であれば、米国が2015年から続けてきた利上げサイクルが終了し、「米ドル売り」が一つの大きなテーマになってきそうです。

直近、米国債10年利回りも大きく低下していることがわかりますね。


参考URL:https://jp.investing.com/rates-bonds/u.s.-10-year-bond-yield#

 

◼︎ユーロ・ポンドなどの欧州通貨→欧州議会選挙やBrexit関連で買いにくい
◼︎豪ドル・NZドルなどのオセアニア通貨→利下げサイクルに突入して買いにくい
◼︎カナダドル→原油が下落トレンドに突入したので買いにくい

 

よって、消去法で「米ドル/円(USD/JPY)」の売りで、米金利の低下にかけるようなトレードを行う、などという風にトレードする通貨ペアを決定します。

この記事では、時間帯による値動きに焦点を当てたいので、ファンダメンタルズ的な話はこの辺で割愛します。

興味のある方は、以下の記事で勉強してみてください。

2.実際のエントリーポイントの選定

さて、通貨ペアの選定が終わったところで、ある程度対象の通貨ペアが動く方向の予想をつけることができました。

米国の政策金利が下がる、とマーケットが思えば米ドルの金利が下がる方向に動きやすいわけですから、実際のトレードはその方向にポジションをとることになります。

ここで②実際のエントリーポイントの選定(リスクリワードの決定)を行う時に、ボラティリティを把握しておく必要があります。

 

米ドル円(USD/JPY)の時間帯別変動率

さて、では実際米ドル円(USD/JPY)の時間帯別変動率を見てみましょう。


参考URL:https://www.matsui.co.jp/market/fx/time_change/

 

これをみると、東京株式市場の始まる9時から米ドル円(USD/JPY)も値動きが出始め、次に15時まではほとんど動かないことがわかります。

次に、ロンドン勢が入ってくる16時くらいから値動きがまた出始め、NYマーケットのオープン前に値動きが落ち着きます。

そして、21時からまたNY勢の参入で大きくボラティリティが生じることがわかると思います。

 

つまり、デイトレードをやるにしろスイングトレードをやるにしろ、このボラティリティの高い時間にポジションを持つことが、トレードをする上で必要になってきます。

FXは株と違い、マーケットの出来高が見れるわけではないので、ボラティリティのない閑散とした時間にポジションをとると、どうしても優位性のないポジションになりがちです。

ユーロドル(EUR/USD)の時間帯別変動率

さて、他の通貨ペアの傾向も把握するために、ユーロドル(EUR/USD)も見てみましょう。


参考URL:https://www.matsui.co.jp/market/fx/time_change/

 

ユーロドル(EUR/USD)の場合、日本時間はほとんど動かず、ロンドン勢の参入する16時前後から値動きが生じやすくなります。

これを見ても、ロンドンからNYにマーケットが切り替わる前にボラティリティが一旦落ち着くことがわかりますね。

 

これはデイトレーダーなどによる、「マーケットの参加者が切り替わる前にポジションを手仕舞いたい」というニーズによるものでしょう。

さて、もう一つくらい通貨ペアをみると、面白い傾向が見えてきますよ。

豪ドル米ドル(AUD/USD)の時間帯別変動率

最後に日本人に人気の豪ドルをドルストレートで見てみましょう。


参考URL:https://www.matsui.co.jp/market/fx/time_change/

 

同じドルストレートでも、豪ドル米ドル(AUD/USD)の場合には、ユーロドル(EUR/USD)と全然違う動きをすることがわかりますね、

オセアニア市場は早く、豪ドルの場合に10時頃に経済指標の発表や中国市場の動向を強く受けていることがわかると思います。

ロンドン市場のボラティリティはあまり大きくなく、NY時間に入ると米ドルの動向を強く受けるため、また値動きが増加する傾向があるようです。

 

3.まとめ:FXをするなら各国の株式市場を気にしよう

さて3つの通貨ペアを見て、気づくことはありましたでしょうか?

それは、「ポジションを持つ通貨ペアの株式市場の時間を気にするべき」ということです。

 

米ドル円(USD/JPY)であれば、米ドルと日本円の通貨ペアなので、東京株式市場の時間とNY株式市場の時間ですね。

ユーロドル(EUR/USD)であれば、ユーロと米ドルの通貨ペアなので、欧州株式市場とNY株式市場の時間になります。

豪ドル米ドル(AUD/USD)であれば、豪ドルと米ドルの通貨ペアなので、オセアニア市場とNY株式市場の時間になります。

 

ただ、円は低金利でキャリートレードに使われるので、リスクオンやリスクオフ時に大きく動きやすく、円建ての通貨ペアを選択した場合、すべての株式市場の動向をチェックする必要があります。

逆に、ドル建ての通貨ペアをトレードの対象にすると、NY時間とその通貨の株式市場の時間を重点的にチェックすれば良いという風になるので、トレードが楽になります。

 

ドルストレートの方が、流動性がありスプレッドなどのコストも安く、トレードすべき時間がはっきりしているため、実は初心者向きなのです。

馴染みのあるクロス円(豪ドル円・ポンド円)は日本人に人気ですが、実は外国為替市場においてマイナーな通貨ペアです。

 

しかも、上記の結果でわかった通り、すべての株式市場の時間気にしなくてはならないので、精神的にも大変でしょう。

上記の傾向から考えると、各株式市場が空いていない時に、動くべきではない通貨が大きく動いたりしたら、それはオーバーシュートしている可能性が高いです。

流動性が薄い時間をストップロスつけて無理やり動かしただけですからね。

例をあげるなら、東京時間に米ドルカナダドル(USD/CAD)が大きく動いた場合などは、逆張り戦略がワークすることでしょう。

 

単純に考えればわかることですが、世界の金融市場は繋がっており、通貨だけが大きく動いても、本来動くべき時間ではない時に動いた非効率なマーケットは是正されるわけです。

こうして、通貨ペアによってトレードすべき時間帯を覚えておくと、FXはもっと面白くなるよ、というお話でした(*゚▽゚*)

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