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田畑昇人のFXブログ

FXで勝ちたいなら、期待値を意識しよう!雇用統計の変動幅ってどれくらいなの?

FX   

FXの本やサイトによく、「雇用統計は、FXにおける一大イベント」とよく書かれています。

トレードで資産を殖やしていくためには、自分のトレードの期待値をある程度把握している必要がありますよね。

そのためには、事前にイベントとその時に生じるボラティリティ(変動幅)を知っている必要があります。

 

まずは、経済指標のトレードでは、事前に世界中のアナリストがだした「予想値」があります。

ここで、2018年7月6日の雇用統計の予想値を一通りみてみましょう。

 

この予想値から、実際の発表された値が乖離すればするほど、サプライズとなって大きな値動きが期待できます。

【参考記事】指標トレードについて考える

 

指標時の過去の値動きを追うには、FXブロガーの羊飼いさんが運営されている、「リメンバーFX」がとても役に立ちます。

羊飼いさんが運営されている「リメンバーFX」

 

このサイトを下にスクロールしていくと、経済指標の発表時のチャートをみるために、設定する画面があります。

今回は、雇用統計のチャートをみたいので、このように選択します。

 

指標発表国:アメリカ 指標名:雇用統計

発表年度:2018 発表日時:2018年6月1日21:30

通貨ペア:USDJPY(ドル円) レバレッジ:25倍

 

それでは実際に、「GO」ボタンを押してみましょう。

このように、「リメンバーFX」では、経済指標時の値動きを忠実に再現することができるので、トレードの練習になります。

 

雇用統計でのドル円のボラティリティ(変動幅)を大まかに把握するために、2018年~2010年までの、指標発表時から30分後の平均変動pipsをまとめてみました。

それが、以下の表になります。

年度 2018 2017 2016 2015 2014
pips 17.10 29.21 31.91 66.06 34.99
年度 2013 2012 2011 2010
pips 47.30 32.74 24.46 45.75

 

FXにおける雇用統計のボラティリティは、年々小さくなっているように見えますね。

2018年現在、完全雇用に近い状態で、株価も堅調で雇用統計が材料として意識されづらくなっているのでしょうか。

また、近年アルゴリズムの発達により、全体のボラティリティが低下しているのが原因なのでしょうか。

 

過去の指標時の値動きを振り返るだけでも、いろいろな発見があって、トレードに活かすことができます。

 

以下に、2018年6月~2010年1月までの雇用統計の発表時と30分後のレート、変動pipsを張っておくので、どういう時に大きく動いたのかを考えてみるといいですよ。

この表を見ていくと、最大変動幅は、大きくても100pipsくらいということが、過去の統計からわかりますね。

発表時 30分後 変動pips
2018/6/1 109.45 109.688 23.8
2018/5/4 108.949 108.815 13.4
2018/4/6 107.418 107.231 18.7
2018/3/9 106.867 106.864 0.3
2018/2/2 109.902 110.276 37.4
2018/1/5 113.301 113.211 9
2017/12/8 113.482 113.283 19.9
2017/11/3 114.003 114.021 1.8
2017/10/6 112.97 113.297 32.7
2017/9/1 110.093 110.101 0.8
2017/8/4 110.087 110.717 63
2017/7/7 113.642 113.886 24.4
2017/6/2 111.464 110.736 72.8
2017/5/5 112.475 112.587 11.2
2017/4/7 110.72 110.647 7.3
2017/3/10 115.27 115.271 0.1
2017/2/3 113.219 112.7 51.9
2017/1/6 116 116.646 64.6
2016/12/2 114.002 114.064 6.2
2016/11/4 103.02 102.961 5.9
2016/10/7 103.783 103.337 44.6
2016/9/2 103.302 103.545 24.3
2016/8/5 101.034 101.578 54.4
2016/7/8 100.262 100.653 39.1
2016/6/3 108.847 107.976 87.1
2016/5/6 106.952 106.556 39.6
2016/4/1 112.019 112.008 1.1
2016/3/4 113.834 113.481 35.3
2016/2/5 116.677 117.053 37.6
2016/1/8 118.379 118.302 7.7
2015/12/4 112.86 112.897 3.7
2015/11/6 121.95 122.781 83.1
2015/10/2 120.368 119.136 123.2
2015/9/4 119.095 119.001 9.4
2015/8/7 124.603 124.95 34.7
2015/7/2 123.376 123.043 33.3
2015/6/5 124.721 125.661 94
2015/5/8 119.972 119.716 25.6
2015/4/3 119.938 118.813 112.5
2015/3/6 120.051 120.872 82.1
2015/2/6 117.21 118.686 147.6
2015/1/9 119.036 119.471 43.5
2014/12/5 120.485 121.118 63.3
2014/11/7 115.365 115.154 21.1
2014/10/3 108.952 109.451 49.9
2014/9/5 105.099 104.88 21.9
2014/8/1 103.031 102.736 29.5
2014/7/3 101.947 102.187 24
2014/6/6 102.246 102.244 0.2
2014/5/2 102.514 102.832 31.8
2014/4/4 104.074 103.786 28.8
2014/3/7 102.94 103.708 76.8
2014/2/7 102.472 102.22 25.2
2014/1/10 105.061 104.587 47.4
2013/12/6 102.611 102.707 9.6
2013/11/8 98.14 98.643 50.3
2013/10/22 98.288 98.175 11.3
2013/9/6 99.789 99.215 57.4
2013/8/2 99.846 99.175 67.1
2013/7/5 100.178 101.054 87.6
2013/6/7 95.714 96.625 91.1
2013/5/3 98.202 99.124 92.2
2013/4/5 96.238 96.269 3.1
2013/3/8 95.813 96.204 39.1
2013/2/1 92.283 92.078 20.5
2013/1/4 88.302 87.919 38.3
2012/12/7 82.398 82.681 28.3
2012/11/2 80.299 80.62 32.1
2012/10/5 78.508 78.811 30.3
2012/9/7 78.837 78.284 55.3
2012/8/3 78.247 78.669 42.2
2012/7/6 79.898 79.603 29.5
2012/6/1 78.063 78.149 8.6
2012/5/4 80.159 80.042 11.7
2012/4/6 82.318 81.494 82.4
2012/3/9 81.914 82.333 41.9
2012/2/3 76.245 76.546 30.1
2012/1/6 77.233 77.228 0.5
2011/12/2 77.913 77.888 2.5
2011/11/4 78.028 78.048 2
2011/10/7 76.683 76.788 10.5
2011/9/2 76.823 76.658 16.5
2011/8/5 78.718 78.808 9
2011/7/8 81.468 80.618 85
2011/6/3 80.618 80.278 34
2011/5/6 80.538 80.718 18
2011/4/1 83.908 84.238 33
2011/3/4 82.708 82.758 5
2011/2/4 81.538 81.788 25
2011/1/7 83.618 83.088 53
2010/12/3 83.718 82.538 118
2010/11/5 80.928 81.248 32
2010/10/8 82.163 82.123 4
2010/9/3 84.968 85.078 11
2010/8/6 85.818 85.128 69
2010/7/2 87.708 87.588 12
2010/6/4 92.728 92.078 65
2010/5/7 92.638 92.528 11
2010/4/2 93.918 94.468 55
2010/3/5 89.488 90.158 67
2010/2/5 89.798 89.628 17
2010/1/8 93.298 92.418 88

 

FXに限らず、投資をおこなう上である程度の期待値を把握していないと、うまく立ち回ることができません。

野球選手が試合前に、ストレッチやアップなどをおこなうように、トレーダーも自分の有利なように試合を運ぶには、準備が必要ですね。

準備を怠り、行き当たりばったりで期待値がマイナスの行動をとり続けていては、資産が減る一方です。

 

こういったことも意識して、トレードに取り組んでいきたいですね。

(o’ノ∀’)ノまったネ――――ッ

【参考記事】指標トレードについて考える

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