FXで勝ち続ける上で、重要なのが「業者の選択」。
いろいろあるわけですが、なかなか本気でやろうとすると、既存のOTC業者だとどうしても難しい。
そこで国内でNDD方式のFX会社を探したら、「デューカスコピー・ジャパン」があったのです。
まずは、FX業者の仕組みを知るために、OTC方式とNDD方式の違いから見ていきましょう。

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FX業者とその仕組み(OTCとNDDの違い)
主にFX業者では、2つの取引形態があり、大きくはOTC(Over The Counter)とNDD(No Dealing Desk)に分かれています。
■ OTC(Over The Counter)方式
顧客 ▶︎ ディーラー ▶︎ インターバンク
→原則固定スプレッド方式・手数料無料
■ NDD(No Dealing Desk)方式
顧客 ▶︎ インターバンク
→原則変動スプレッド方式・手数料別
ここからわかる通り、NDD方式はOTC方式と違い、人の手を介さないのです。
本来インターバンクにおいて、通貨のスプレッドは固定ではありません。
OTC方式は、一旦お客様の注文を受け、うまくカバーしたりすることによって、固定スプレッドを実現しています。
OTC方式は、インターバンクを参考に独自のレートを算出してるケースが多いです。
それに対して、NDD方式では、直接インターバンクに顧客の注文を流します。
スプレッドとは別に、手数料をもらうことによって、業者は収益を上げます。
それでは、既存のOTC業者の問題点とはなんなのでしょうか?
既存のOTC業者の問題点
1.大量に注文が入らない(全部カバーしてたら、スプレッド広げなきゃいけないからね)
2.通貨ペアが少ない(これはマリーして顧客に低スプレッドを提示するため)
100万通貨(1本)以下のオーダーだったら、流動性を気にすることもないでしょう。
OTC業者の方がスプレッドも明確だしで、それなりにいいことが多いと思うのです。
しかし、1000万通貨(10本)単位のオーダーになると、約定力によるコスト意識が芽生えるもの。
きちんと注文通ってないと不安だしね。
OTC業者の滑る、という現象も注文量が多くなってくると如実に感じると思います。
また、トレンドの出てる通貨を効率よく触ろうと思うと、それなりの通貨ペアが必要になってきます。
業者内で顧客の買い注文と売り注文を相殺(これをマリーという)して、低スプレッドを提示しているOTC業者では、多くの通貨ペアを顧客に提供できません。
株のトレーダーさんがやることって、銘柄選び▶︎テクニカル分析なので、FXでも楽に儲かる通貨ペアを最初に選ぶってことが大事だと思うのです。
そのためには、ファンダメンタルズの知識がある程度ないといけないわけですが、今回は割愛します。
通貨ペアは多いほど、収益機会を増やすことができるので良いです。
大量に注文を発注するならNDD方式のFX会社にしよう
ここまで読んできて、ロットを大きく入れる方には、OTC方式よりもNDD方式の方が、優れていることがわかりました。
そこで日本でまともなNDDで流動性のあるECN(Electronic Communications Network )に注文を入れられる業者はないかなあ、と探したらあったのです。
それが、スイスから日本に進出してきた「デューカスコピー・ジャパン」です。

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フランショックでアルパリジャパンは潰れてしまったわけですが、その株式を取得して日本に進出してきたのが、「デューカスコピー・ジャパン」です。
親会社はスイスの銀行ということもあり、信用力も抜群。取り扱い通貨ペアも46種類。主要通貨ペアは全部ある。
気になる流動性ですが、SWFXではプライムブローカーが大手外銀二社、更に他のECNとも連結しており、問題なし。
取引するプラットフォームですが、世界標準のMT4ではなく、「JForex」を採用しています。
このプラットフォームは少々慣れが必要ですが、この「JForex」は、マーケットのDepth(板情報)を見ることができるのです。


これはNY時間にキャプチャーしたものですが、板を見るとどれくらい流動性が提供されていて、自分が大量に注文を入れると、「どれくらい滑るのか」を視覚的に把握することができます。
既存のOTC業者だと、通貨保有制限があったり、どれくらい滑るのかが分からなかったりしたのですが、その点「デューカスコピー・ジャパン」なら問題ありません。
キャプチャーした画像はドル円のスプレッドも0.2、ユーロドルのスプレッドも0.1なので、OTC業者よりも狭い数字ですね。
「デューカスコピー・ジャパン」はスプレッドではなく、外付けの手数料で収益をあげているのです。
日本のFX会社では手数料が無料のところがほとんどだと思いますが、大量に売買すると、滑ってしまう業者がほとんどです。
目に見えないコストを考えると、「デューカスコピー・ジャパン」のように外付けで払ってしまった方が安く済むと思います。
表を見ると分かりますが、売買金額100万円当たり片道35円〜なので、ある程度の取引ボリュームがない方は、OTC業者で売買した方がいいでしょう。
信託保全先も「三井住友グループ」で、万が一の時も安心。 小さい証券会社だと、信託保全先が楽天グループだったりして、こういうところで業者の信用力がわかりますね。
ちなみに、楽天グループのFXCMは個人的に喰らったので、まったくおすすめしておりません。(参考記事:楽天証券(旧FXCM)は悪徳・詐欺ブローカーなのか?)
まとめると、勝ち続けるにはいいブローカーが大事だよね、ってこと。
というわけで、国内にてガチでFXをやりたいのなら「デューカスコピー・ジャパン」が現時点でベストだと思います。

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追記:2016年9月21日
2016年9月21日、日銀金融政策の発表の後、僕のメインFX口座であるデューカスコピー・ジャパンのレート配信が停止し、注文が執行されない事象が発生しました。
その時の対応が、以下のメールになります。
レート配信は停止していたものの、僕がクリックした注文はサーバーには届いていたみたいで、その時のレートで注文を執行した対応にして頂けました。
差額の69万3000円が後日補てんされていたので、NDDブローカーとしてはとても優秀な対応をしてくれたと思います。
NDDと謳っているブローカーは、基本的にECNに注文を流しているので、今回のシステムトラブルでは、会社側が顧客側の損失を被ったと考えられます。
システムエラーが起きないに越したことはありませんが、万が一起きた時にも会社側の対応1つで僕らの命運が決まるだけに、こういった優良な対応をして頂けるブローカーは進んで使っていきたいですね。