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田畑昇人のFXブログ

逆指値注文とは?

用語集 , FX   

逆指値注文とは?

逆指値注文を使いこなすことは、「FXで成功するかどうかを左右する最重要ポイント」です。

指値注文が現在よりも有利なレートを指定するのに対し、「逆指値注文」は、現在のレートよりも不利なレートを指定して発注する注文方法です。

 

何故こんな注文方法が必要なのでしょうか?

今1ドル=100円の時に、10万ドル買ったとしましょう。
この状態を「1ドル=100円で10万ドルの買いポジションを持っている」といいます。

ドルを買ったということは「今後ドルの価値が上がり、円の価値が下がる」
すなわち、「ドル高円安になる」と予想したわけです。

予想通り1ドル=105円になれば、ドルを売って円を買い戻すと1ドルあたり5円の利益がでます。
10万ドルで50万の利益がでることがわかります。

予想に反して1ドル=95円になれば、1ドルあたり5円の損なので、トータル50万円の損がでてしまいます。

ここで、普通の人はなかなか105円で決済の売り注文をだすことはできないでしょう。
何故なら、50万円もの損失を確定させるのが嫌だからです。

逆指値

 

5円も下がったから、これ以上下がらないだろう。
きっと戻るだろうという希望的観測が働きます。

しかし、相場の世界においてこれ以上下がらない、あるいは上がらないという保障はありません。
したがって、損失確定を避けようとする心理や希望的持つことは、一度の取引で全財産を失う可能性があり、とても危険です。

ここで1ドル=99円に逆指値注文を入れておけば、実際に1ドル=99円まで下がった際に自動的に決済されます。
損失を、10万円で限定することができるのです。

 

「損失を小さくし、利益を大きくすること」が相場に勝つコツです。
投資で勝っている人は「損切りを確実にできる」人なのです。

ポジションを持ったら必ず損切りの逆指値注文も同時に入れて下さい。
取引を行う前に、最初にこの取引によっていくら失う可能性があるのか、を必ず意識して下さい。

 

 

その他の逆指値注文の使い方

■ 利益を守るために使われる逆指値注文

逆指値注文は、損失を限定させる目的で使用されることが一般的です。

しかし、「利益を確定させるため」に使われることもあります。
以下のような例を考えてみましょう。

 

  • 1ドル85円で1万ドルを買う。予想通り、相場は上昇を続け、現在1ドル90円まで上昇。
  • このまま上昇が続けばさらに利益が見込めるが、下がってしまう可能性もある・・・どうしよう
  • そこで、利益確定のため、現在のレート1ドル90円の1円下、1ドル89円で逆指値注文を発注する。
  • 相場がもし上昇を続ければ、それはそれでラッキー。もし89円まで下がってしまうと、自動的に売り注文が発注され、利益を確定させてくれます。

逆指値

 

 

このように、逆指値注文は、利益を確定させる目的でも使われることがあります。

 

 

■ レンジのブレイクアウトで使われる逆指値注文

またレンジ相場のブレイクアウトで、相場の勢いに乗りたい時も使われます。
下の図を見てください。

ドル円のチャートですが、107.947円で上値を抑えられていることが分かります。
東京時間高値安値をブレイクすると、トレンドが生じることが多いです。

このケースの場合、107.947円をブレイクすると、上に大きくレートが跳ねていることが分かります。
つまり、107.947円に逆指値の買い注文をいれておけば、トレンドに便乗できるのです。

レンジブレイク

 

奥が深い「逆指値注文」。

これを使いこなすことが、勝てるトレーダーの最低条件です。

 

逆指値注文の動画はこちら

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